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Section 1
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聖騎士は見知らぬ城へ連れてこられた。その後の一ヶ月、女は一度も姿を見せなかった。彼はまるで、騎士になる前のあの穏やかな日々に戻ったかのようだった。午前は剣の稽古、午後は読書。時折、黒い瞳の女のことを思い出す。そうして一日一日が過ぎていった。
その日、豪奢な馬車が女を城へ送り届けた。黒く複雑な宮廷礼服が、起伏に富んだ華奢な肢体を包んでいる。大きく広がったスカートは、両手で抱えられそうな細い腰をいっそう際立たせていた。墨色の長髪はほとんど地面に届きそうで、頭上には精巧で透き通る水晶の王冠。その後ろには、媚びへつらう男貴族が数人つき従い、女が階段を上って部屋へ入るまで、貴族たちは渋々とその場を去らなかった。
聖騎士は窓辺に立ち、遠くからそれを眺めていた。やがて振り返り、読書へと戻った。
宮殿へ戻った女は、彼のことを忘れてしまったかのようだった。ところがある夜、突然、侍従を遣わして彼を呼びつけた。
薄暗い部屋で、騎士は黒い瞳の女の背後に立っていた。二人の真正面、唯一明るい光源の下では、血を滾らせるような光景が繰り広げられていた。
灯の下、全身裸で筋肉の盛り上がった屈強な男が、若い侍女の上にのしかかっていた。ゴツゴツした大きな掌が豊かな胸をきつく掴み、肉の塊がはち切れんばかりに揉みしだかれている。もう一方の大きな掌は下腹部の茂みへ伸び、花弁を強く揉み、二本の指を揃えてぬるぬると湿った穴口へ突き入れ、素早く抜き差しした。「ぷちゅぷちゅ」と水音が立ち、侍女は顔を紅潮させ、呻きながらもがいた。
やがて絨毯は愛液で大きく濡れた。男の股間にそそり立つ、見るも恐ろしい黒紫の肉棒が、雪のように白い腿を擦り、溢れ出た花液を絡めて女の下腹部をあちこちと突き回す。穴の中から指を抜き、肉棒を穴口で湿らせると、温かな花穴に狙いを定め、一気に腰を突き出し、根元まで小さな穴へ押し込んだ。侍女は痛さに大声で叫び、男の体に何本もの引っかき傷をつけた。男は白い尻肉を二度叩き、力を抜くよう促してから、ゆっくりと抜き差しを始めた。
男は経験豊富だった。まずはゆっくりと九浅一深。小さな穴が彼の巨大さに慣れると、侍女が腰をくねらせて擦りつけてきた。そこで初めて激しく突き始め、根元まで沈めては全部引き抜き、部屋には「ぱんぱんぱん」と肉体の打ち合う音が響いた。
肉棒に突かれるたびに侍女の体はびくりと前へずれ、胸の丸い乳房は衝撃に合わせて誘惑的な乳波を描いた。男は今の体勢では奥まで届かないと思ったのか、繋がったまま侍女を跪いて四つん這いにさせ、背後から力任せに突き上げた。巨大な亀頭は数度で子宮を突き破り、侍女は高い声で喘ぎ、穴肉が中の巨物をきつく締めつけた。
いつの頃からか、彼の視線は身下の侍女から、闇に座る黒い瞳の女へと移っていた。目には淫らな欲の炎が宿り、押し倒しているのが、あの闇に座る高貴な彼女であるかのように想像する。そう想像するほど、腰の動きは荒々しく苛烈になり、巨大な肉棒は繊細な子宮の内壁を容赦なく突き、侍女を貫かんばかりだった。
侍女は突かれて意識が朦朧となり、身体の本能だけに頼って豊かな尻を振り、背後の狂おしい抜き差しを迎え入れた。数度の激しい突きのあと、巨物は子宮の奥深くに埋まり、白濁が噴き出した。侍女も悲鳴のような声を上げて絶頂し、体から力を失って気を失った。男の肉棒はなおも彼女の中で射精を続け、下腹は大量の精液でわずかに膨らんだ。
黒い瞳の女――ナターシャ姫は、片手で顎を支え、表情の読めない顔で静かに座っていた。
屈強な男は女の体内から巨物を引き抜いた。肉棒についた白濁が蜜液と混じり、絨毯に滴る。あたりは淫靡そのものだった。筋肉の盛り上がった裸の体で一歩ずつ姫に近づき、肉欲に満ちた目で獲物を見るように彼女を見つめる。姫の眼前に迫った巨大な体は、山のように圧迫感に満ちていた。男は片膝をつき、大きな掌で小さな足をすくい上げ、靴を脱がせた。白い玉のような足は、荒れた掌の中でいっそう繊細に見えた。
姫はふと、背後に冷たい気配を感じた。殺気だ。
大きな掌に収まる繊細な感触と、姫が止めない黙認とに、男の胸は狂おしい喜びに震えた。顔を伏せて柔らかい玉の足に口づけ、さらに大胆に口を開け、薄紅の足裏を舐め上げる。姫の全身が小さく震えた。その反応を見て、男はますます大胆になり、舌を柔らかい足から上へ這わせていった。「あっ……」誘うような女の喘ぎが漏れ、男の股間の巨物が再びそそり立つ。凶悪な黒紫の肉棒はなおもゆっくり膨らみ、無視できない存在感を放っていた。
華麗なスカートが腿の上までたくし上げられ、全身筋肉の男は白い腿を抱え、荒々しく舐め回す。呼吸はますます荒くなり、今にも腿の付け根へ舌が届きそうだった。そのとき、一振りの長剣が、彼の腿のあいだの床に突き立った。
頭上から、殺意に満ちた騎士の声が降った。「それを残しておきたいなら、今すぐ出て行け」。言いながら刃は肉棒へさらに迫る。屈強な男は恐怖で冷や汗をびっしょりかき、巨物も萎れた。跪いたまま二歩後退し、立ち上がろうとした瞬間、頭上の声が再び響いた。「侍女も連れて行け」。
扉が閉まると、姫は両脚を重ね、白い腿を一本持ち上げて、スカートがさらに腿の付け根へ滑るようにした。わざと呆然とした顔で騎士を見る。騎士は陰鬱な面持ちで彼女の前まで歩み寄り、見下ろすように見据えた。それからわずかに腰を曲げ、両手を彼女の両脇に突き、深い青い瞳に強い渇望を湛えて、掠れた声で懇願した。「僕が、彼の代わりを務めてもよろしいですか、ご主人様」。
姫が答えるより先に、彼は荒い息で耳もとと首筋に軽い口づけを落とした。男の吐息が熱を帯びて、敏感で繊細な肌に吹きかかる。彼女の顔は一瞬で赤く染まり、黒い瞳は媚を含んで半ば開き、心の底ではさらなる愛撫を求めていた。
大きな掌が首の側面を覆い、荒れた掌が細く滑らかな感触を味わいながら、ゆっくりと下へ撫で下ろす。丸みを帯びた肩、繊細な鎖骨を過ぎ、掌の通るところ雪のような肌にぞくぞくとした痺れが走り、彼女は居ても立ってもいられず、絶えず喘いだ。
掌は次第に二つの豊かな膨らみを覆った。掌の下の柔らかさに驚き、手をコルセットの中へ滑り込ませ、綿のように柔らかい豊満をまるごと掬い出す。手放せないように弄び、艶めかしい乳波を揉み出した。二つの高く盛り上がった胸が掌に収まり、かつてないときめきが姫の胸に湧き上がった。心臓までも掴まれたかのようだった。
「あっ……」突然、乳肉を口に含まれ、彼女は呻き声を漏らした。男の唇と舌が高い膨らみの上を円を描いて舐め続け、口を開けて乳首を含み、強く吸い上げる。充血して赤くなるまで吸い啜ってから、ようやく放した。姫は舐め弄られて全身の力が抜け、腿のあいだからは愛液がぽたぽたと溢れた。
黒姫04【完】
荒れた指が肌に密着したまま、重ねた腿の隙間へ滑り込み、一寸、また一寸と腿の中心まで押し進み、そこにある水の沢に触れた。
「こんなに濡れて……」荒い息交じりの色っぽい声が姫の耳もとに吹きかかる。敏感な耳の付け根はたちまち真っ赤に熱くなり、身体がぞくりと痺れ、下腹部からまた花液がとろとろと流れ出た。重ねた腿を割り開き、白い尻肉に口づけて軽く噛み、尻の割れ目の奥、後庭まで舐め上げたとき、掌の下の華奢な体が激しく震えた。「あっ! そこは、だめ……」姫は顔色を変えて叫んだ。
男は口を開けて花穴を含み、強く吸い上げた。舌で肉穴の上の細い割れ目を行き来して舐め、その割れ目を吸いついて激しく吸い、舌先で穴口に円を描く。けれど奥へは入らない。彼女は欲の炎に焼かれ、大きく息を吐き、呻きを止められなかった。色っぽい男の声が掠れて問う。「ここも、だめですか……?」
「あっ!……ちょうだい……」そう言って両脚をさらに大きく開き、みずみずしい花弁が開いては閉じ、白い尻が絶えずくねった。
騎士はズボンを解き、太い肉棒を取り出した。花穴の口で円を描くように擦りつけると、花蜜が穴口から肉棒へ流れ落ち、さらに多くの蜜液が絨毯に滴って水たまりを作った。彼は次第に力を込め、亀頭を花弁の中へ押し込み、欲望を必死に堪えて、一寸ずつ、温かく狭い穴の中へゆっくりと沈めていった。
体内に募る空虚が、この緩慢な責めを耐えがたくさせた。両脚を彼の背後へ伸ばし、男の引き締まった尻に絡めて手前へ強く引き寄せる。太い肉棒が根元まで小さな穴に沈み、同時に引き裂かれるような痛みが走り、彼女は全身を丸め、目尻に涙の光を浮かべた。
「くっ、きつい……」肉棒は穴の中に挟まれ、腰も柔らかな腿にきつく締めつけられて動けない。行き場のない欲望で全身に薄い汗が滲んだ。それでも気遣うように彼女の涙をキスで拭い、華奢な体をそっと抱きしめ、微動だにせず、彼女が自分に慣れるのを待った。
しばらくして、彼女が腰をわずかに動かした。花穴の中の柔らかい肉が、いくつもの小さな口のように蠕動して肉棒を噛み締める。そこで初めて、彼はゆっくりと腰を動かし始めた。
細身の男の体が彼女の上に支えられ、引き締まった尻が絶えず下腹部を突く。細い腰を反らせて豊かな尻を振れば、彼はさらに奥まで入ることができた。二本の白い玉の脚が交差して彼の腰に絡み、二人の繋がりはいっそう密になる。肉棒は向きを変えながら穴の中をあちこち探り、ある柔らかい肉に当たったとき、「あっ……」と彼女は喘いだ。次の瞬間、その場所はさらに激しく突かれ、華奢な体は大きく揺れ、貫かれそうだった。
部屋には肉体が打ち合うぱんぱんという音、荒い息、細く高い呻きが響いた。太い肉棒が穴肉を素早く擦り、花穴の中はますます熱くなり、穴口はぬるぬると淫液で溢れる。大きな亀頭は子宮口を突き、引き、また突く。強烈な快感が全身を駆け巡り、白い肌はほんのり桃色に染まった。潤んだ瞳で彼の下に横たわり、呻きは一声ごとに高くなる。「あっ……イっちゃう……ん……やさしく、あっ……」
穴肉が輪を描くように肉棒を締めつけ、陰精が亀頭に降り注ぐのを感じ、彼女が限界に達したと知った。男はさらに数度激しく突き、最後に子宮の奥へ重く突き刺した。精が噴き出し、子宮壁を灼き、子宮全体を満たす。姫と彼がなお繋がったままの下腹部から、血の筋の混じった白濁がとろとろと溢れた。
下半身を繋いだまま、力尽きた彼女を抱きかかえてベッドへ移り、もう一度、ピストン運動を始めた。
この日から、彼にはもう一つの仕事が増えた――姫の夜伽である。祝日も休みなし、一日二十四時間、呼ばれればすぐに駆けつけるQAQ……姫が聖騎士を押し倒す計画は大成功だった。精を使い果たして死んでしまわないか、心配でならない……
私たちの、正直で一本気な騎士様は、この仕事に実に熱心で真面目だった。情趣を増す体位をあれこれ研究して開発するばかりか、器用に小さな道具まで作り、姫の暮らしをたいそう「性」福で満ち足りたものにした。二人は日ごとに片時も離れず、べったりと寄り添い、まるで新婚の若夫婦のようだった。
しかし、幸福で穏やかな日々は、嵐の前の静けさにすぎなかった。その後、二人の世界は天地がひっくり返るほど変わってしまった。
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大陸暦563年、敵国で内乱が起きた。
翌年、国王は王位の放棄を余儀なくされ、皇室はことごとく流罪となった。双黒の姫には火刑が宣告され、三日後に執行されることになった。
三日後、火刑場は人で埋め尽くされた。噂の双黒の悪魔姫が、今日焼き殺される。百年に一度の見物だ。悪魔の姫は、三つの頭に六本の腕、青ざめた顔に牙でも生えているのか。それとも邪悪な魔法で、亡者や骸骨を従えるのか。今日は絶対に見逃せない。悪魔の処刑など、大陸ではかつて一度もなかったのだから。
巨大な刑台の上、囚衣一枚の小柄な女が火刑柱に縛りつけられていた。墨のような漆黒の長髪は、上質な黒絹のように光を帯び、肌をいっそう白く見せている。黒い瞳は動かず、地面を見つめていた。
え? 群衆から驚きの声が爆発した。なんだ、ただの女じゃないか。聞いていた恐ろしい悪魔はどこだ。すっかり騙された気分だ……
大火がごうごうと燃えていた。父王も、皇室の親族も、下で刑を見るよう強いられていた。王族の中には、今日初めて彼女を目にする者さえいた。今日という日は、彼女のような人間にとっては、一種の解放なのかもしれない。そもそも、この世に生まれてくるべきではなかったのかもしれない。長いため息をつき、ゆっくりと目を閉じ、炎が自分を呑み込むのを待った。
突然、群衆がざわめき、一つの影が火刑台へ飛びかかった。泥と血にまみれた銀色の鎧が視界に飛び込み、聞き慣れた声が耳もとで響く。「遅れてしまい、申し訳ありません、ご主人様」。漆黒の瞳は瞬きもせず、眼前の血塗れの騎士を見つめた。しばらくして、切なさを堪えきれずに目を閉じると、一粒の涙が目尻を伝って落ちた……
聖騎士は縄を断ち切り、姫をひと思いに抱き上げて、火刑台の下へ駆け下りた。しかし台の下には大勢の兵士が押し寄せ、二人をぐるりと取り囲んでいた。
姫を背後に庇い、斬りかかってくる兵士へ剣を振るい、血路を開こうとした。少なくとも、姫だけは安全に救い出さねばならない。しかし、一人の力で、次から次へと流れ込む兵士に勝てるはずがなかった。騎士の傷は増え続け、銀白の鎧は血に染まったかのようだった。
「もういい!……やめて……みんな、やめて……」姫は大声で叫び、騎士の前に飛び出すと、彼を自分の腕の中に庇った。抱きしめた人を、声を殺して泣いた。聖騎士は手の長剣を握りしめ、大きく息を吐きながら、取り囲む大勢の兵士を警戒して睨んだ。
「姫を火刑台へ引きずり上げろ!」刑吏が周囲の兵士に命じた。聖騎士がまた斬りかかろうとするのが見えた。
「私を、彼女の代わりにしてくれ」。前国王が刑吏に向かって大声で言った。
振り向いて彼女を見つめ、嗚咽を漏らして言った。「これを、私がお前に残す最後の贈り物だと思ってくれ。ナターシャ、しっかり生きるんだ……」
姫をもう一度深く見つめ、身を翻して大火へ歩み入った。その姿が、炎の海に完全に消えるまで。
「父王……」両の目から涙が止まらず、顔はいくら拭っても拭いきれない涙で濡れていた。
大陸暦564年、元姫の刑は火刑から終身の自由剥奪に改められ、荒涼とした古塔に一生閉じ込められることとなった。
古塔での、ある日。
「ご主人様……」
ぱんぱんぱん
「……んっ…だめ…あっ!…死んじゃう…んっ……」
ぱんぱんぱん
「ご主人様、まだ三十回、借りがあります……」
ぱんぱんぱん
「あっ!……やめて、それなら殺して……QAQ」
了。